レッスン155

私は一歩退いて、神に導いてもらう

存在するように見えるが実は存在していないこの世界の中でいきるための
一つの生き方がある。
世界は幻想である。
幻想を真理の後ろに退け
あるがままの真理を前面に立たせることは、単に正気であるにすぎない。

これが、今日、私たちが行う単純な選択である。
幻想はいましばらく形跡を残すだろう。
それは、ここにくることを選択し、
まだその選択の間違いに気付いて喜ぶまでに至っていない者たちが見るためのものである。 彼らには教師が必要である。

幻想は依然としてあなたにまとわりついているように見える。
しかし、幻想はすでに後退している。

真理は兄弟たちを死の道から連れ出し、幸せへの道を歩ませる。
彼らの苦しみは幻想にすぎない。
そこから連れ出してくれる導き手を必要としている。
あなたが真理を受け入れるように求める。
真理に先を進ませ、その光で、幻想からの釈放の道を照らしてもらうよう勧める。
それは身代金を払って取り戻される釈放ではない。
そこではどんな代価も必要なく、ただ得るものだけがある。

幻想が後退するとき、神の子は再び自分自身を見出す。

これからは、この道を安全に、しかし慎重に歩きなさい。
あなたはまだ、この道では初心者だからである。
今、真理があなたの前を進んでいる。
一体感をもつことができ、理解できるものが道を先導していくのが見えるようになる。

一歩退いて、真理に道を先導してもらいなさい。
あなたは行き先を知らない。
けれどもそれを知っている存在があなたとともに行く。
これより先は神に導いてもらいなさい。

これ以上に神聖な道があるだろうか。
あなたの努力と愛と熱意を傾けるに値するような道がほかにあるだろうか。
私たちは神に向かって歩む。
神の信頼があなたの道を確かなものとし、あなたのゴールを揺るぎないものにした。
あなたは、兄弟たちもあなたの自己も見捨てることはない。
実際はひとつのものであるあなたの名と神の名において、今日、私たちは喜んで次の概念を練習する。

☆私は一歩退いて、神に導いてもらう
 私は神に至る道を歩きたいのだから

想像できないようなことも
導かれて達成したりするんですよね。
力を抜いて、信じて行動して導かれる!
楽しみましょ♪