レッスン225

神は私の父であり、子は父を愛する

●父よ、私を愛してくださるあなたを、私は愛さずにいられません。
与えることと受け取ることは同じであり、
あなたはご自身の愛のすべてを私に与えてくださったからです。
私もおなじく愛さずにはいられません。
私の心に輝くその愛を、自分のものとして、充分に自覚したいからです。
その優しい光の中にその愛を穢れなく愛しいものに保ち 恐れを後にし、
ただ平安へと向かうことを願うからです。
あなたに愛される神の子があなたのもとへと導かれる道は 何と静かなことでしょう!

◎兄弟よ、私たちは今その静けさを見出す。
道は開かれている。
今、私たちは一緒に平安のうちにその道をたどる。
あなたは私に向かって手を差し出した。
そして、私は決してあなたを見捨てはしない。
私たちはひとつである。
そして、本当は始まったことのない旅を終わらせるこの最後の数歩を歩み終えようとするとき
私たちが求めるのはこの一体性である。